ドライフラワーの保管方法 | Le Beau Flower

こんにちは

ジメジメ・ムシムシした日が続きますね。　　そんな時期に気になるのがドライフラワーやプリザーブドフラワーにカビてしまわないか、クチャってなっていないか心配ですよね。

この時期なのか前に投稿したドライフラワーの保管方法について、沢山の方にご覧頂いています。

そこで今回は、シリカゲルの再利用方法（また同じ内容ですが）と実際にドライにした可愛いミニバラを保管してみましたので参考にしてみてください。

密閉容器に花材と一緒に入っていたシリカゲル！本来なら青い色をしているのですが、ピンク色になっています。

これが除湿してもうこれ以上は効果が期待できないサイン。

そこでレンジを使って乾燥タイム。　500Wで4分くらい、3個のお茶パックなので少し長めにしました。その後取り出して少し熱さが取れたらさらに200Wで2分くらい追加で加熱します。レンジを使っているとジジジッなんていやな音がして不安になりますよね！そのためワット数を落として加熱するとそのイヤな音はあまりしないのでおすすめです。
取り出してお茶パックの中のシリカゲルが青色で、サラサラしていればOk。この写真では分かりづらいです💦
以前に投稿した「花材の保管シリカゲル」の項も見てください。

粗熱を取って冷めてから容器に入れましょう。

先日ピンクのミニバラを頂きました💖
すぐドライフラワーにしました。そのバラを密閉容器に保管したのでその写真を順を追って載せます、どうぞ参考にしてください。

上が花びらをバラバラにしました。これはlefcanndlepetaly(レフキャンドルペタリー）を作る時に使用するようです。下は茎を少し付けてカットしました。バラバラに保管するのはシリカゲルも2個いるしどうしようかと考えて下の写真のように、ひとつの容器にまとめて入れてしまいました。
そして密閉容器に入れてシリカゲルを入れます。

このようにひとつの容器に収めました。他の花材も入れられますね。

フタをした写真は見づらいですね💦

ちなみにお茶パックは二重にした方がいいです。シリカゲルはとても細かい粒子なので1枚だと少し動かしただけでもパラパラと袋から出てきてしまいます。お掃除が大変です。

＊2022年4月8日に投稿した「ドライフラワー＆プリザーブドフラワーの保管方法♡」や

＊2022年4月13日に投稿した「花材の保管シリカゲル」でもご紹介していますので気になる方はご覧ください。

またご質問などありましたらお気軽にお問い合わせよりメールをくださいね。

今後の参考にさせていただければと思います。

こんにちは

皆様はドライフラワー＆プリザーブドフラワーをどのように保管していますか？

湿度が上がる梅雨の時期を前に、私はこうやって保管しています。という写真をご紹介します。

少しでも皆様に情報としてお役に立てていただけたらと思います。

こちらは引き出し式の衣装ケース！中には沢山のドライフラワーを入れています。

そして除湿剤をドカンと置いています。冬は湿度が低いので交換はほとんど無し。秋に交換してからはそのままです。

以前カビについて書きましたが、ドライフラワー＆プリザーブドフラワーは湿度を嫌います。除湿しないとカビが生えてもう破棄するしか方法がなくなります💦もったいない！！！

こちらも引き出し式の衣装ケースです。入れておくだけですよ。下の密閉できる衣装ケースに比べると交換頻度は高くなります。

理想的なのはこの密閉できる衣装ケース！この中にドライフラワー＆プリザーブドフラワーを入れ除湿剤を置いて置くだけ。

たまーに覗いて交換してくださいね。これも梅雨が明ける頃には交換しないと水がたまってしまいます。

日本の四季は美しいですが季節にあった対処をしていかないと大切な花材が残念な結果になりますので参考にしてください。

少量の花材でしたら、小さい密閉容器やフリーザーパックなどに海苔やお菓子などに使われているシリカゲルを一緒に入れておくのもいいですよ。このシリカゲルは加熱することで吸収した水分を飛ばすことが出来るので再利用可能なんです。まずシリカゲル（青やピンクのつぶつぶが入っている透明な物）を袋から出してフライパンや電子レンジで水分を飛ばして、粗熱をとってから不織布（お茶パック）などに入れ輪ゴムなどで縛って使います。

石灰は水分を含むと消石灰になってしますので再利用は出来ません。

どうぞこれからの時期、大切な花材を湿気から守っていくためのも参考にしてください。